南紀アジング物語

skallpierrto

2010年02月28日 11:12

昨日は少し足を伸ばし南紀まで行って参りました!

行きの車でまだ雨も落ちていなかったのですが、南に下るにつれポツリポツリと。

それでも着いた頃には止んでいて風も無く絶好の釣り日和!


まず初めに漁港内から攻めようと考え、水面を覗いたところ、



「なんじゃこれ!どちゃ濁りやんけ!しかもゴミ付き。」状態。



何組かアジングらしき方も見えましたが数投するだけですぐに移動している。


事実ジグヘッドリグはもちろん、ウキウキリグ、アルキャロなど少しでも水の綺麗なところやろってとこにキャストしても、毎投、枯れ枝みたいなゴミが付いてきて釣りにならない。


「こらあかんな~」ってことで移動。


二箇所目の漁港もやはり濁っていた。でも何かがライズしているのでまだ期待できる。


それでもキャストしはじめ数投目!  キター!と今回も同行 トラブル君

見るとマルっとした艶のいいアジ。


それからすぐにワタクシもヒット!

1gジグヘッド+アジソフト2.1 アイスブルー

キャストし、着水後すぐに巻き初め、少しフォールさせたときにゴゴンときた!


しばらく釣れ続いたがそれに比例するように雨も本降りに。


「雨きついので少し休憩します(♀メールがきになるんで・・・)」と誰もいない漁港でワタクシを残しさっさと車に戻るトラブル君



相変わらず何かしらライズしている。メバル?アジ?シーバス?

その時ぐらいから漁港内にどんどんゴミが外海から流れ込んできた。よ~く見ると沖に強い流れ。足元は出て行く流れになっている。


その足元の流れに合わせるようにジグヘッドリグを同調させるとググッっとヒット!

35cmくらいのシーバスでしたが、ジャンプ一発でばらしてしまった。まだ流れはあったので同じコースを通すと20cmくらいのアジが釣れた。


その後は流れも止まりなんの反応もなくなった。雨も土砂降り。

一投一投細心の注意を心がけ少しでも流れの変化のある所を探していると背後からワタクシの緊張の糸を
ブチン!と斬るような発言で再登場トラブル君

「ターミネーター見てました!やばいですねあの東洋人みたいな女の方。なんて名前なんですか?どうです?その後どうです?」

「知らんワイ!」と言っておきました(笑)


その時間あたりからまたドンドンと水の流れが漁港内に入ってきた。

足元の水もドンドン出て行く! 「今だ!トラブル君!水の流れと同調させるんだ!!」 「ハイー!」

っと流れのあるうちは釣れ続ける。

アジングポーチもイッパイになっていく!



流れが止まるとピタリとアタリがなくなる。シバラクするとまた流れがはじまるのでラッシュがはじまる!

ここで発見!ライズしているのはアジでした!やはり潮が動いたらその時に活性が一気にあがるんやね。


釣れている時は雨など忘れている。もう下着まグシャグシャ。


もうそんなことどうでもいい(笑)





そんなことを繰り返し午前三時のきりのいいところで納竿。




すべてこの魚は 
ロッド パワーセブン  ラインPE0.3号 リーダー2.5ポンド ジグヘッドは試作1g
ルアーはアジソフト1.7~3インチ チャートグロー アイスブルー クリアーオレンジヘッド カブラクリアーラメetc..
で仕留めました!



帰りの車は二人ご機嫌でした・・・




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