必見!心構え!
ルアーを製作する上で時間がかかる作業といえば
パテ塗り が時間がかかる方も多いでしょう。
特にウッド素材の場合、どうしても穴や窪みが削りだした時にどうしても出る。
ブランクのベース色がクリアでない限り、下処理をしたブランクにサーフェイサーを吹きつけ、
穴や窪みをハッキリさせてからパテ塗り作業となる。
パテにもウッドパテ、エポキシ、ポリエステルなど様々な種類があると思うが、
ワタクシはポリエステルパテ(ポリパテ)を使っている。
写真で解るようにほぼ爪楊枝で塗る。
単純に塗ってしまうとパテが乾いた時にヒケ(まだ窪みが残る)てしまうので、少し多めに盛っておくのが基本。この少し多めって言うのも難しい・・・。
深い穴などは2回か3回に分けて少しずつ盛る。一気に盛って空気噛んだら意味ないからね。
ここで!大切な心構えがあります!(笑) それは
必要な箇所に必要な分パテを塗る。次の作業(研磨)のことも考えて余計なとこには塗らない!
簡単な事のようで意外と出来ないんだなこれが・・・
・・・今言っている事は一個や二個仕上げる話やないですよ(笑)・・・
ワタクシも初めは、塗りすぎたりして、時間がかかった上に、次の研磨作業の時、そのパテを削るのにまた時間がかかってしまうと言う、地獄ローテーションをしてしまったりしてたくさん苦い経験がありますわ。
その経験がなければ今のワタクシはないんだけどね。
そして充分に乾いたら研磨!研磨!
そして も一度サーフェイサー吹きつけ!
それで充分綺麗ならベース色に!
だめなら も一度パテ!
研磨!
サーフェーイサー!
ってまさに天国ローテーション!
こんなことを繰り返して繰り返して、やっとこさ ベース色そして彩色と作業が進んでいくのです・・・
パテの塗り方一つでもルアーの仕上がりが違ってくると言う話でした!
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